卵とダシでおいしく！たまごふわふわ

たまごふわふわとは

たまごふわふわは、静岡県袋井市で販売されているご当地卵料理である。愛Bリーグにも加盟している。

茶碗蒸しの原型と言う説があるが、茶碗蒸しと違いスフレ状であり、蓋をした状態で食器を直火に掛けて作る。

たまごふわふわ [日本全国ご当地グルメ]
https://gotouchi.sorbus.jp/doku.php?id=%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94%E3%81%B5%E3%82%8F%E3%81%B5%E3%82%8F

起源は江戸時代にまでさかのぼり、1831年（文化10年）に書かれた文献「仙台下向日記」には、大阪の豪商・升屋平右衛門重芳が袋井宿の大田本陣に宿泊した際、「玉子ふわふわ」が膳にのったと記されている。また「東海道中膝栗毛」にも、将軍家のもてなし料理として紹介された。袋井市観光協会が町おこしとして目をつけ、市内の飲食店主の協力のもと当時の文献をもとに再現した。

熱海で買った干物と自作のたまごふわふわ pic.twitter.com/WSgqvUJMp6

— 瀬戸口みづき@ロカ女8巻12/7発売 (@setoguchimizuki) November 21, 2021

熱した出汁に、よく泡立てた卵を一気に流し入れ、蓋をして蒸らす。出来上がったものをだし汁ごと器によそい、飾り付けとして胡椒や青のりを振る。

2004年に放送された大河ドラマ「新選組！」にて近藤勇の好物として作中で登場し、一躍世間に広まったが、2016年5月8日に行われた講演会「大河ドラマ『新選組！』と『あさが来た』秘話」において、ふわふわたまごが幕末にあった食べ物というのは事実だが、それが近藤勇の好物だったというのは創作であり、これは、スタッフとの話し合いの中で「近藤勇の好きな食べ物をなにか作ろう」ということになり、当時あった食べ物の中から選んだというエピソードが話された。

評判・人気

昼ピザと
たまごふわふわ(静岡B級グルメ) pic.twitter.com/xhVsRhnH1e

— OSAKANYAN (@nyanko_supura) November 23, 2021

「たまごふわふわ」という静岡県の郷土料理が可愛い。 pic.twitter.com/nj0ryuL42f

— 晩霞 (@tamayura_karasu) November 20, 2021

ご当地B級グルメ
「たまごふわふわ」

ふわふわでした( º﹃º｀ ) pic.twitter.com/RzliPWJHAr

— まさかず (@masaogust) November 26, 2021

★本日の晩ごはん★
たまごふわふわ五目うどん
モロヘイヤのポン酢かけ

モロヘイヤの上にのっかってるのは漁師めしふりかけなる色々入ったかつお節（だったはず）。たまごふわふわは静岡の料理名らしい(・∀・)ﾒｼｬｰｶﾞﾚ！ pic.twitter.com/1VBtjQznpx

— 宮城雪夜@気ままな創作者系ナマモノ。 (@miyasiroyukiya) November 19, 2021

袋井名物たまごふわふわ食べれるお店探してたら見つけたお店????????肉よりも魚を推してる感じだったので肉そばと迷ったけど天そばにした*\(^o^)/*天ぷらが熱々サクサクで海老たっぷりでだしも優しくて美味しかった♡見えないけど黒はんぺんとカニもいるよ~ pic.twitter.com/LwiaQsoIqd

— ともへい✡｡:* (@msaytomo) November 18, 2021

参考サイト

袋井市名物のご当地グルメたまごふわふわ | まとめまとめ
https://matomame.jp/user/moepapa/6c10674e4e70b761bdef