名古屋めしの代表格で朝からみなに食されている小倉トースト

主食であるパンに甘いあんこという不思議な取り合わせの妙が、実にうまいという人気の小倉トーストのご紹介。

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2022-08-11 03:19:38

小倉トーストとは

愛知県発祥で名古屋めしとして愛されるあんこ乗せトーストという不思議ながらおいしい小倉トーストは、名称こそまちまちですが、今では各地で見られるようになってきました。
喫茶店チェーンのモーニングに採用しているところなどもあります。

栄にある喫茶店『長靴と猫』の童話をモチーフにした可愛らしい空間が素敵。

モーニングの小倉トーストはフワトロのホイップクリームとゴマの香ばしさも楽しめる贅沢な仕上がり

コーヒー、紅茶の品揃えが豊富で居心地の良い時間を過ごすことができます。 pic.twitter.com/TN7AKg18Hh
— 名古屋グルメ探偵アスカイ (@gourmet_nagoya) August 5, 2022

小倉トースト（おぐらトースト）とは、愛知県の喫茶店で供されている軽食の一種。いわゆる名古屋めしの一つ。
厚めにスライスした食パンをトーストした後に、マーガリンまたはバターを塗って小倉餡を乗せたもの。食パンに小倉餡を乗せた形で供されることが多いが、サンドイッチのように食パンで餡を挟んだもの（小倉サンド）や、パンと小倉餡を別々にして客が好きな分だけ餡を乗せられるようにしたものがある。先に食パンに餡を挟み油で揚げたものもある。単に「あんトースト」と呼ばれる事もあるが、その場合にも潰し餡や漉し餡が使用されていることは非常に少ない。

発祥はかつて名古屋市の栄地区に存在した「満つ葉」という喫茶店とされる。1921年（大正10年）頃に当時のハイカラブームに乗ってバタートーストをメニューに加えたところ、客の学生たちがトーストをぜんざいに浸して食べるようになり、それを見た店主が最初からトーストに餡を乗せた小倉トーストを考案。これが愛知県各地に広まっていった。

評判・人気

地元企業であるサークルKサンクスで、不定期ながら全国的に販売していたり、喫茶店チェーンのコメダなどでも全国的に見られるようです。

小倉トースト美味しかった???? pic.twitter.com/91P4rgkFp6
— あめ☔️ 東海アカウント (@AMEonair) August 8, 2022

名古屋モーニング????☕️
栄駅近くの「長靴と猫」さんで小倉トーストをいただきました！
「長靴をはいた猫????」をはじめ、様々な童話をモチーフとした店内がレトロ可愛いです???? pic.twitter.com/73KeH5hcK1
— あなご (@tt5KfjglRugnNaL) August 10, 2022

ドリンクを頼んだらトーストとゆで卵がついてくる
これが名古屋のモーニング✌️

味はもちろん、名古屋ならでは
小倉バター????

小倉トースト死ぬほど美味しいから絶対食べて！！！！ pic.twitter.com/1EwNOkcupK
— シモ・ヘイヘ【百花繚乱/百】 (@simoheihe31) August 7, 2022