色に驚く珍しいホワイトカレー

ホワイトカレーとは

ホワイトカレーは、北海道を発祥とする、白っぽい色をしたカレーである。
クリームソースをベースにして作られており、一般的なカレー特有の黄色い色の元であるターメリックや、その他色のついたスパイスを極力減らしているため白っぽい色（クリーム色ないし薄黄色）をしておりクリームシチューに似た外見である。スパイスの風味は一般に普及しているカレーと大きく違わないが、クリームソースベースのためまろやかな風味である。具材はクリームシチュー同様に鶏肉や魚介類などが使われる場合が多い。ソースの白さを引き立たせるために黄色いサフランライスとともに供されることが多い。

発祥には諸説あり、1998年に帯広市のカレー店「カレーリーフ」がフランス風カレーと言う名で提供したのが元祖という説や、1999年に網走市の網走セントラルホテルのレストラン・グラングラシェがあばしりオホーツク流氷まつりに合わせた新メニュー「オホーツク流氷カレー」として提供したのが元祖という説がある。

自宅バレパ飯。ホワイトカレー。
こんな感じだよね？とりあえずピンクペッパー有れば良いよね？

ホワイトカレーのルゥって売ってないんだね。ルゥから作りました。 pic.twitter.com/pd1wqdVGda

— みゃーさわ子【散歩】 (@acbmiyazawako) January 11, 2021

2006年頃から各種メディアに取り上げられ、同じく北海道発祥のスープカレーに次いで注目を集めるようになる。同年3月には、「白星」（スポーツでいう勝利・勝ち星のこと）につながるとする縁起担ぎの逸品として、北海道日本ハムファイターズの本拠地である札幌ドーム内の売店で販売が始まり、1日100食を超える売り上げがあるという。

ホワイトカレーを地域振興に活用した例としては、道東・オホーツク海側の紋別市で提供されているオホーツク紋別ホワイトカレーがある。これは雑誌の企画から誕生した、市内の飲食店が統一した販売名で販売するもので、調理法などに一定のルールをもたせて独自色を打ち出したものである。

評判・人気

見た目で驚きつつも、味にハマる人も続出です。

ホワイトカレー、味がまとまりました！オートミールで pic.twitter.com/gQt1Ek0JlY

— きんか隊長 (@kinka1207) January 11, 2021

ホワイトカレー完成。しかし今日のカレーはまだ終わらない pic.twitter.com/IIZ2rqiaoH

— なー (@Na_sun) January 15, 2021

ホワイトカレーが恋しいです(ﾎﾞｿｯ) pic.twitter.com/wpvs1rUj8o

— 福永みーたろ (@mitarox1922) January 15, 2021

今日はドラマの撮影でした！
大変な状況が続いていますが、明日からも一つ一つの現場に感謝して臨みます！
特に写真を撮らなかったので、チャボのホワイトカレー載せます！笑#神保町#缶詰めバル#チャボ#ホワイトカレー pic.twitter.com/0I3BKgExlU

— 積田裕和 (@hirokazu0927) January 12, 2021

ホワイトカレー作ってる。遂にテーオー食品製のホワイトカレーのルウを開封。北海道の名物ローカルフードみたいな扱いだったけど、すっかり見なくなったよね pic.twitter.com/L8klQigIwD

— なー (@Na_sun) January 15, 2021

じゃがいもムースの幸せホワイトカレー
トッピングとろけるチーズ、ほうれん草 pic.twitter.com/311PIjRfw1

— ちるばにあ (@hatiru_vania) January 11, 2021

自宅でウヒョー
焼きホワイトカレー
マカロニ野菜サラダ
KARAAGE pic.twitter.com/VyQqb9GOlw

— 非公認コラージュ (@akikazu661) January 12, 2021

おいしそうなホワイトカレー動画

参考

カレー大好きな日々: 色が白い！？ホワイトカレー
https://curry.pcspeedy.tk/2017/01/blog-post_69.html