外来カミキリのクビアカツヤカミキリで桜がピンチ・被害は全国で6800本超
			 
				 | 
				
					 
						桜の木を枯らしてしまう外来カミキリのクビアカツヤカミキリにより、全国で桜の木が被害に合うケースが増えています。					 
		        	
		                2562 view
        			 
		       		
		        	
		                2020-07-29 14:48:44        			 
		       		
		       		 | 
			
外来種で桜がピンチ
カミキリの外来種である、クビアカツヤカミキリが全国で徐々に増えつつあり、桜の木が被害に合うケースが増えています。		
		
外来カミキリムシで桜がピンチ!対策は「一匹50円」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュー
https://news.yahoo.co.jp/articles/00abed8260f68c23e9173113b0ccaf62b25fea04
		https://news.yahoo.co.jp/articles/00abed8260f68c23e9173113b0ccaf62b25fea04
館林市役所市民環境部よりの通達で、「撲滅プロジェクトということで、死骸を提出した方に1匹あたり、飲料水または50円を交付」とのことで、少なくとも学校の庭の桜の木などは子供が小遣い稼ぎに守ってくれる可能性も。
ただ、現在のところ、自治体のホームページを見ても、具体的な通達が出ておらず、買取制度がどうなっているのか具体的にはわかりませんでした。
		ただ、現在のところ、自治体のホームページを見ても、具体的な通達が出ておらず、買取制度がどうなっているのか具体的にはわかりませんでした。
繁殖などの危険も
まず外来種の駆除としては、大変いい企画とは思いますが、一人当たりの買取額の制限や、プロジェクト自体の限度額が規定されなかった場合、虫一匹が50円で売れる、ともなれば、繁殖させてしまう人間などもいる可能性が・・・。
1匹50円では、桜の木に張り付いて探しまくって、1日中探しても、100匹見るかるかどうか、それでは1日5000円にしかならず、大人が仕事としてやるには不足ですが、まさかの繁殖させて、毎日1000匹くらいずつ持ち込めば日に5万円、仕事にもなりえるため、この制度に制限がなければこっそり繁殖させる人間が出る懸念もあります。
		
		1匹50円では、桜の木に張り付いて探しまくって、1日中探しても、100匹見るかるかどうか、それでは1日5000円にしかならず、大人が仕事としてやるには不足ですが、まさかの繁殖させて、毎日1000匹くらいずつ持ち込めば日に5万円、仕事にもなりえるため、この制度に制限がなければこっそり繁殖させる人間が出る懸念もあります。
なお、クビアカツヤカミキリは、平成30年1月15日特定外来生物に指定されているため、飼育、生体の移動が禁止されています。
自宅での繁殖なども飼育の扱いになるため、違法行為になるため、絶対に繁殖などは行わないでください。
		自宅での繁殖なども飼育の扱いになるため、違法行為になるため、絶対に繁殖などは行わないでください。
クビアカツヤカミキリとは
クビアカツヤカミキリ(首赤艶天牛、学名:Aromia bungii)は、コウチュウ目カミキリムシ科に分類される昆虫の一種。別名クロジャコウカミキリ(黒麝香天牛)とも呼ばれることもある。サクラやモモの木を食害する害虫であり、日本では2018年(平成30年)1月に環境省により特定外来生物に指定された。
幼虫は樹木内部を食い荒らすため、寄生された樹木が枯死することもある。大量に植樹されているソメイヨシノの被害が顕著であり、被害拡大防止の観点からサクラが伐倒される事態が相次いでいる。このことから本種が特定外来生物に指定された。埼玉県環境科学国際センターでは、サクラへ寄生するクビアカツヤカミキリ対策を広く公開している。
2019年初旬には奈良県と三重県でも確認されており、群馬県館林市は捕殺個体1匹につき50円か飲料水を贈る取り組みを始めた。
		幼虫は樹木内部を食い荒らすため、寄生された樹木が枯死することもある。大量に植樹されているソメイヨシノの被害が顕著であり、被害拡大防止の観点からサクラが伐倒される事態が相次いでいる。このことから本種が特定外来生物に指定された。埼玉県環境科学国際センターでは、サクラへ寄生するクビアカツヤカミキリ対策を広く公開している。
2019年初旬には奈良県と三重県でも確認されており、群馬県館林市は捕殺個体1匹につき50円か飲料水を贈る取り組みを始めた。
同カテゴリ人気ランキング
同じカテゴリ内でもアクセスの多い人気ページをご紹介。同カテゴリリンク集
同カテゴリのお役立ちサイトをランダムでご紹介。
        		2018-11-05        	
        	
			トルコのイスタンブールで開催されたファッションショーにネコ乱入し、モデルと一緒にウォーキングし会場を楽しませるという珍事が起きました。			
        		2015-08-21        	
        	
			とても他の国では爆発するはずのないものまで、なぜか爆発する国、中国、通称チャイナボカンシリーズとまで言われる驚異の事例紹介。			
        		2013-06-15        	
        	
			2019年4月1日昼に新元号が「令和」になると発表。待ちに待っていた各方面から続々新商品や新サービスも。			
        		2016-03-09        	
        	
			世界中の山中深くに存在し、探検ロマンの対象にもなりがちな洞窟で発生した恐ろしい事故の数々をご紹介。			
        		2014-12-01        	
        	
			公明党のバラマキのために無理やり行う施策のせいでもはやグダグダ過ぎる10万円給付です。			
        		2013-09-18        	
        	
			コロナ患者が連日記録更新中な東京都にて、月曜においては過去最高になる481人の感染者が確認されました。			
        		2014-11-05        	
        	
			青森県の観光PRのために、まさかの、見分けづらいりんごを使ったぷよりんごが爆誕しました。			
        		2015-01-18        	
        	
			冬の感染拡大、コロナ第3波が止まらない東京で、12月10日過去最大で、600人超えの602人の感染が確認されました。			
        		2015-03-12        	
        	
			観測史上最大規模の台風になるとまで言われる台風19号接近に伴い通販では売り切れるほど養生テープが爆売れだとか。			
        		2014-12-10        	
        	
			自分の子供が優遇されるのが当たり前、自分達がしつけることを放棄し、すべて先生・学校任せの育児放棄と業務妨害の嵐、近年の教育現場を続々と崩壊させてゆくモンスターペアレントという生き物の実情紹介。