ロシア料理のおいしい脂身サーロ
ロシアで主に食されるこってりおいしい牛の脂身のサーロ紹介まとめです。
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2021-05-01 03:26:58
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サーロとは
サーロとは体内脂肪のことである。
サーロという単語はスラブ[要説明]のSADLOに由来している。その語幹「SAD」はSADIT`SYA(座る、つく)のと同じで、つまり、SADLOというのは「肉に付いているもの」という意味になる。時代が流れ、Dが抜けてSALOになった。スロバキア語では今でもSADLOという。
ベラルーシとロシアでは「サーラ」。ポーランドでは「スウォニーナ」、南スラヴ諸国では「スラニーナ」と呼ばれている。
ビタミンA/E/Dと不飽和脂肪酸が豊富で、770–870cal/100gの熱量をもつ。 現在、サーロはウクライナ料理の他に東欧諸国の料理にも用いられている。 サーロは、生、塩漬け、スモーク、茹でて、煮込んで、焼いて、食べる。そのまま食べる場合は、スライスして、黒パン、ウォッカ、塩、生ニンニク、生タマネギ、生ネギ、胡椒、辛子などと共に食される。 |
今年はロシア行けなかったので、ロシア料理作りました。ブリヌイ、サーロ、そして“毛皮を着たニシン”です(酢漬けニシン手に入らなかったんでシメ鯖で代用してるが) pic.twitter.com/iC1rJnEw5D
— たぶん大佐 (@Col_AYABE) December 19, 2020
評判のサーロ・サーロ料理
中央アジアに住むロシア系の人たちが食べるサーロという豚の脂身です。写真はバザールの豚肉売り場のものです。ムスリムは豚肉を食べないので、豚肉売り場は奥の方にひっそりとあります。薄くスライスして黒パンにのせて食べると、濃厚な脂が口の中でまったりと溶けておいしいです。 pic.twitter.com/d0d8YbrAL2
— Asako@中央アジア料理プロデューサー (@AsalhonCooking) August 18, 2019
手作りサーロ、塩がきいて美味い???? pic.twitter.com/RPOAydBLcT
— カラシ猫フ (@karashinekohu) October 11, 2019
私もロシア語選択者の一端としてサーロをつくっていきます(使命感)
— まえかわ (@Warregn) June 8, 2020
ブロック肉がなかったかたカットされたやつ買ってきたんだけど大丈夫なのか?????? pic.twitter.com/mXyKRVjmg2
これサーロっていう豚の脂を塩とニンニクで漬けたものなんだけど、どう考えてもラーメン二郎の体に悪い成分を凝縮したものなんだよなぁ アブラのみニンニク増し増しカラメみたいな #シベリア巡検2018 pic.twitter.com/iHzLp7BWp4
— 露水《Лушуй》 1520 мм a.k.a. 樺太庁陸地測量部 シベリア時刻表2021編集中 (@Rail900) August 14, 2018
サーロ????
— ひろ@ベラルーシ???????? (@LoveFromMinsk) July 28, 2020
言うなれば、塩味が効いた豚ラード。
ウォッカを飲む際に食べればその脂が胃をコーティングしてアルコールから守ってくれるとか。笑
非常に美味しく、中毒性が高い。一時期毎日のように食べていたが、めちゃくちゃ太ったので要注意。 pic.twitter.com/qXWuBoALWL
サーロが完成! pic.twitter.com/sT4azK11XO
— カラシ猫フ (@karashinekohu) October 7, 2019
サーロ (豚の脂身の塩漬け)もどきを作って食べた。これ大好き。ロシアでな生のまま食べたりするようだが、私はしっかり茹でました。ライ麦パンに乗せて食べたい。 pic.twitter.com/gfwkjFbBQi
— 佐野まいける (@_maicos_) March 10, 2018