トレーニングのいつもの悩み筋肉痛とはいったい
![]() |
激しい運動をするといつも生じる不思議な痛み、筋肉痛、いったいどうしてなるのだろうか、その仕組みは、といった解説まとめ。
1971 view
2020-10-04 13:32:20
|
筋肉痛とは
激しいトレーニングをした後や、あまり普段使わない筋肉に負担をかける運動、力仕事をした後、翌日や翌々日、ビキビキと体が痛い、こんな筋肉痛に悩まされることはよくあるかと思います。
そんな筋肉痛の正体をご説明。
そんな筋肉痛の正体をご説明。
山登りました!明日は筋肉痛ですよ。 pic.twitter.com/OaWV7whFRz
— i'm のか. (@nokao_UMA) October 3, 2020
筋肉痛(きんにくつう、英: Myalgia)は、筋肉に生じる痛みであり、その原因はさまざまである。しかし最も一般的な原因で、一般に筋肉痛と呼ばれるのは、筋肉・筋肉群の過剰使用または過剰伸展を行った後、その数時間後から数日後に発生する遅発性筋肉痛 (英: Delayed Onset Muscle Soreness = DOMS) である。
外傷性病歴のない筋痛症は、多くはウイルス感染によるものである。長期間の筋肉痛は代謝性ミオパチー、いくつかの栄養失調、慢性疲労症候群の指標となり得る。
外傷性病歴のない筋痛症は、多くはウイルス感染によるものである。長期間の筋肉痛は代謝性ミオパチー、いくつかの栄養失調、慢性疲労症候群の指標となり得る。
遅発性筋肉痛(Delayed onset muscle soreness, DOMS)とは
多くの人が筋肉痛と言ったら、こちらの、過剰な運動などで、後から筋肉に痛みの出る、遅発性筋肉痛のことを指します。
主にこちらをご説明。
主にこちらをご説明。
遅発性筋肉痛(Delayed onset muscle soreness, DOMS)とは、慣れない、もしくは激しい運動を行ったあとの数時間から数日間に、筋肉に感じられる疼痛および筋硬直である。
DOMSの主原因となる運動は、筋肉が収縮方向とは逆方向に引きのばされながら力を発揮(伸張性収縮、或いはエキセントリック収縮)する運動である。筋肉を収縮させながら力を発揮(短縮性収縮、或いはコンセントリック収縮)する運動ではほとんどDOMSが生じない。
例として、筋力トレーニングにおけるベンチプレス運動を大胸筋の視点からみたとき、バーベルやダンベルを挙上していく動きが「短縮性収縮」、下ろしていく動きが「伸張性収縮」となり、この場合は器具の重量に抵抗しながらゆっくりと下ろす動きが大胸筋の筋肉痛を生む主要因になる。他の例として、坂道や階段を駆け下りる動きは大腿四頭筋や下腿三頭筋に伸張性収縮を発生させる。
DOMSの主原因となる運動は、筋肉が収縮方向とは逆方向に引きのばされながら力を発揮(伸張性収縮、或いはエキセントリック収縮)する運動である。筋肉を収縮させながら力を発揮(短縮性収縮、或いはコンセントリック収縮)する運動ではほとんどDOMSが生じない。
例として、筋力トレーニングにおけるベンチプレス運動を大胸筋の視点からみたとき、バーベルやダンベルを挙上していく動きが「短縮性収縮」、下ろしていく動きが「伸張性収縮」となり、この場合は器具の重量に抵抗しながらゆっくりと下ろす動きが大胸筋の筋肉痛を生む主要因になる。他の例として、坂道や階段を駆け下りる動きは大腿四頭筋や下腿三頭筋に伸張性収縮を発生させる。
痛みのメカニズムについてはいくつかの仮説があるが、統一された学説となるには至っていない。
骨格筋は数千本の筋線維が束になり、この束を筋膜が包むように形成されるが、痛覚を伝える神経終末は筋膜には接合しているものの筋線維には接合していない。このため、伸張性収縮などによって筋肉が過負荷を受けた瞬間(筋線維がミクロレベルで損傷した瞬間)に痛みを感じることはない。よって筋肉痛の原因は、筋肉自体の損傷ではない。ただし、筋膜までも損傷するような疾患(一般的に「肉離れ」と称するもの)の場合は即痛みを伴う。
一般的な説明として多いのは、「運動で生じる『乳酸』の一部が筋肉中の毛細血管に長時間残存し、これが筋肉への酸素供給を阻害して鈍痛を引き起こす(肩こり等と同様の現象)」という仮説である。しかし、伸張性運動の場合に筋肉痛が発生しやすいこと、血液中の乳酸値が運動後比較的速やかに下がってしまうことなどとの矛盾が指摘されている。
骨格筋は数千本の筋線維が束になり、この束を筋膜が包むように形成されるが、痛覚を伝える神経終末は筋膜には接合しているものの筋線維には接合していない。このため、伸張性収縮などによって筋肉が過負荷を受けた瞬間(筋線維がミクロレベルで損傷した瞬間)に痛みを感じることはない。よって筋肉痛の原因は、筋肉自体の損傷ではない。ただし、筋膜までも損傷するような疾患(一般的に「肉離れ」と称するもの)の場合は即痛みを伴う。
一般的な説明として多いのは、「運動で生じる『乳酸』の一部が筋肉中の毛細血管に長時間残存し、これが筋肉への酸素供給を阻害して鈍痛を引き起こす(肩こり等と同様の現象)」という仮説である。しかし、伸張性運動の場合に筋肉痛が発生しやすいこと、血液中の乳酸値が運動後比較的速やかに下がってしまうことなどとの矛盾が指摘されている。
治し方
通常は筋線維とその周りの結合組織の回復過程が終息するに伴い、筋肉痛も自然に解消の方向に進む。
痛みを和らげる方法としては、冷やす、時間がたってから安静にする・入浴などで筋肉を温めるといった「消極的休息」のほか、軽度の運動やストレッチングなどで血行をよくする「積極的休息」がある
痛みを和らげる方法としては、冷やす、時間がたってから安静にする・入浴などで筋肉を温めるといった「消極的休息」のほか、軽度の運動やストレッチングなどで血行をよくする「積極的休息」がある
同カテゴリ人気ランキング
同じカテゴリ内でもアクセスの多い人気ページをご紹介。同カテゴリリンク集
同カテゴリのお役立ちサイトをランダムでご紹介。
2015-10-09
世界中で有名になっているのような、含蓄深い故事やおもしろい思考実験についてご紹介。
2014-12-27
ゲームでも現実のニュースでも強力な武器として登場する44マグナムとは、いったい何が44なのか等を解説。
2014-12-29
日本だけでなく、世界中で道路と地下空間をつなぐ間の蓋として活躍しているマンホール。そんなマンホールの雑学あれこれを解説。
2016-04-29
哲学者、科学者などが提唱した、おもしろくて興味深い思考実験や故事成語の成立背景などを紹介。
2015-06-23
生きるのには必要ないが、会話時の小ネタに役立つような雑学や、トリビアのコピペ大集合です。
2016-04-22
珍しい症状のように見えて、実に日本人の25%もが持っている、「光くしゃみ反射」の紹介。
2014-07-08
どこで使うかわかりませんが、知ってうれしい雑学や豆知識をため込み宝庫のようになるよう目指すブログです。
2014-11-07
東京はJR日暮里駅付近にある、古きよき下町の風景を残す谷中銀座と呼ばれる商店街のエリア。今でもほのぼの昭和レトロな雰囲気の漂う街並みは、地元、観光客問わず愛されています。そんな谷中銀座のご紹介。
2014-10-16
正式名称と思って使っていたら意外と略語であったという言葉の数々をご紹介。